■連写一眼。スナップショット
レシピには、調理法以外に「秘訣」という意味があります。
ここでは、フィールドで一眼レフカメラを上手に使う為の基本的なテクニックをご紹介しています。
これまでカメラのモニターを見ながら写真をとってきた人にとって、初めて覗く一眼レフカメラのファインダーは、衝撃を受けるくらい被写体の周りがよく見えるはずです。
実はその「よく見える」というメリットを生かすことが、デジタル一眼レフカメラ入門の「はじめの一歩」。なぜなら、それは特別な機能を使わなくても、フレーミングのアイデア次第で、誰もがスグに実践できるフォトレシピに通じるからです。
和歌に「季語」があるように、写真にも季節感や、お天気、あるいは場所を暗示するようなエレメントを積極的に取り入れましょう。
有名な撮影ポイントに行くと、カメラ三脚が密集している場所と、そうでない場所があることに気づきます。多くのカメラマンが集まる場所には、必ずそれなりの理由があり、風景写真の場合、その多くは背景に関係しています。
観光地では、そういう点に気を配ってみてください。
公園ではすごく綺麗に思えたモミジの葉だったのに、写真でみると先の部分が枯れていた …
景色はとても綺麗に撮れたのに、隅っこにゴミ箱が写っていた …
一眼レフを使い始めたばかりの頃に、誰もが経験をする失敗だと思います。対策は、三脚を使い、フレーミングが決まったところで一度カメラから目を離して、肉眼で確認する習慣を身につけること。北海道のように、なかなか簡単に行けない場所での失敗は、悔いが残りますよ。
公園で使うというのは、何か大げさなようで気恥ずかしい …
最初はそう思えるかも知れませんが、使い慣れればこれほど重宝なアイテムはないと思います。マクロで花を撮るには必需品になりますので、できればカメラとセットで揃えることをお奨めします。 → 三脚の選び方