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デジタル一眼レフ 入門講座 

目からウロコの露出解説

レシピには、調理法以外に「秘訣」という意味があります。

ここでは、フィールドで一眼レフカメラを上手に使う為の基本的なテクニックをご紹介しています。

 
 

聞くところによると、
一眼レフでは露出というのが難しいらしい …

 

何もわからず、そんな先入観を持つ人が多いことに驚かされます。

そもそも露出とは、写真に必要な光を得ることで、普通にスナップを撮る場合は、カメラ任せでも全く問題はありません。あえてここで露出を取り上げたのは、意図して写真に表現を加える為には、露出を理解する必要があるからです。

 

背景がボケている写真や、全体にボケたところのないクリアーな写真… 

その違いは、露出のプロセスから生まれます。つまりその構造さえ分かってしまえば、意図的にそれを操ることはいとも簡単。カメラには、それをサポートしてくれる便利な機能が備わっています。

 
コップで考えれば簡単にわかる理屈
 

適正露出とは、その写真に必要な光の量です。その写真というのは、写真1枚1枚で必要な光の量が違うという意味。それを、コップに水道から水を注ぐことを例えにして説明します。

 

コップに水が満タンになれば適性露出になると考えてください。

水を満タンにするには、2つの要素が関係しています。1つは、蛇口の開き方。最大まで蛇口を開けばアッという間に水は貯まりますし、チョロチョロと出せば、貯まるまでに時間がかかります。

 
ここで例えた蛇口は、カメラでは「絞り」と呼ばれるレンズの窓に、時間はシャッタースピードをに置き換えられます。要はドバッと一気に光を入れるか、チョロチョロ時間をかけて入れていくか、端的に言えばこの違いが写真の出来栄えに、前述の差をもたらす理由になっているわけです。

 

Aはアイリス、瞳の意味。自分の目で確かめてみよう。
 

では、どっちがぼけた写真になって、どっちがクリアな写真になるのでしょうか …? これは、まさに言葉通り、自分の目で確かめることができます。

 

近視の人が、よく目を細くして時刻表などを見ているのは、そうすることで遠くまではっきり見えやすくなるからです。つまり、チョロチョロ光を入れれば、遠くまでクリアに写るということ。反対に目の前に指を立てて少しづつ近づけてみましょう。指にピントをあわすと、その後の景色はぼやけませんか? 

この理屈をカメラの世界では、記号と数字に置き換えて、誰もが操作しやすいようにしているのです。

 
絞りはカメラではなく、レンズの機能

レンズのカタログを見ると、f2.8とかf32という文字が書かれています。

これは絞りと呼ばれるレンズが光を取り込む為の窓をさし、fの後の数値が小さいほど、窓の開きは大きく、数値が大きくなるほど狭くなります。

 

この数値はレンズ個々に設定されており、そのレンズが持つ範囲内でのコントロールをカメラを使って行ないます。

 
Aモードでボケをコントロール

どのカメラにもAモードという設定がありますが、これに設定すると、ダイヤルを回すだけで絞りの数値を変えることができ、写真背景のボケ具合を自在にコントロールできます。

 

試しにお手持ちのレンズを使って、一番小さい数値、f8、そして一番大きな数値の3つでお子様のスナップを撮ってみてください。背景があきらかに変わって写るのがわかるはずです。

新着情報
新しく撮影された写真は、ブログを通じて、順次インフォメーションしています。
 
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